2005-03-10 第162回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
なお、先生御指摘のその備蓄米のうち品質劣化等により主食用に適さないと判断されたものにつきましては、引き続き主食用以外の用途に処理するということとしておりまして、その需給実態に応じて順次実施することにしているところでございます。
なお、先生御指摘のその備蓄米のうち品質劣化等により主食用に適さないと判断されたものにつきましては、引き続き主食用以外の用途に処理するということとしておりまして、その需給実態に応じて順次実施することにしているところでございます。
逆に、求職者を上回る年間七百万人もの求人があるなどと労働力の需給実態を反映しない統計数字を意図的に使って、まるで雇用危機など存在しないかのような認識を示しました。 ところが、厚生労働省が九月二十八日に発表した統計では、八月の有効求人倍率は〇・五九でした。二百五十五万人の人が職を求めているのに、求人は百四十七万人分しかない、これが現実であります。
従来からの百万トンになりました論議、それから今のお米の需給実態あるいは農家の意欲とか稲作に対する構造問題とか、いろいろなことを考慮して具体的な数字は決めていきたいということでございます。
開設者はこのように許可するわけですが、その場合、各市場において、その市場の構造、需給実態、商慣習、そういうものを勘案しまして、取引委員会等の合意を得て限度の設定をするというふうなことを行っているわけであります。
さらにその細目につきまして、各市場において地域における需給実態それから商慣習等を勘案いたしまして、市場関係者の合意を得て先取り限度の設定などのルールを、市場において先取りに関する実施要綱等できめ細かく定めているのが今のルールの現状でございます。
私どもとしては、こういう調査を進めることによって駐車場の需給実態というのをきちっと把握して具体的な駐車場整備計画を策定し駐車場の整備に対応していきたいとい うふうに考えているところでございます。
まず、水田農業確立後期対策をめぐる検討の問題でございますが、その場合に、前提となります米の需給実態かどうかといったような問題があるわけでございます。
○政府委員(松山光治君) 水田農業確立後期対策の中身につきましては、地域輪作農法の普及、確立等を軸といたしまして足腰の強い水田農業の確立を図る、あわせて需要に応じました米の計画的な生産を推進するという観点に立ちまして、今需給実態についての精査を行いながら、関係者の意見を聞いて検討を進めておるところでございます。
○松山政府委員 御案内のような酪農業をめぐる需給実態の中で、いろいろと各地域の酪農家には御苦労をいただいておるわけでございますけれども、私さっき申し上げたような状況が、今回のこの地域での計画見直しの背景にあるというふうに承知しておるところでございます。
まず第一の転作作物の主力として麦作が位置づけられておるけれども、その位置づけにおいて必ずしも定着していないのじゃないか、あるいは主力としてきちんと位置づけられてないのじゃないかというふうな御趣旨の御質問でございましたが、私どもも今日米の需給実態からいたしますと、転作は回避できない一つの施策だというふうに考えておりまして、その際に現在の国の施策のよりどころになっております六十五年見通し等から演繹いたしますと
もちろん政府が尊重される立場にあります審議会の報告等には価格政策に加えて構造政策及び関連の制度問題にも言及されてありますが、制度の改廃にいたしましても需給実態と密接な関係にあり、また需給そのものが自然を相手にしたいわゆる天候によって大きく左右される原始産業でありますこと、構造政策にいたしましても短期に解決できるものではありません等極めて困難でありますだけに、どうしても価格問題がひとり歩きすることになるのではないか
したがいまして、そういった混乱を是正していくためには、一つは地域の需給実態を十分反映させながら、県単位ではなくてブロックごとにいろいろな調整をやっていく、それで間に合わない場合にはさらにブロック間での調整もやっていくということが大変大事だろうと思っているわけです。
その免許行政単位に必要とする指数によって需給の実態を把握するシステムですね、いわゆる需給実態把握システムというようなものをつくったらどうだろうかというのが提案でございます。
このようなことから、需要を一千五十万トン、前々から申し上げているとおりでございますので、この需給実態から考えますると、米の需給に問題はないというのが私どもの基本的な考え方でございます。 ただ、この場合におきまして、先生御指摘の問題は実は政府管理米の操作にあるわけでございます。
御指摘の需給調整契約のさらに一層の活用が可能かどうかと申しますのは、電力の需給実態に応じましてそのコストを反映するような現実的な調整契約制度を設定するわけでございますので、たとえばアルミ製錬業でございますと、緊急遮断技術が進歩してまいりますと、それに応じまして需給調整契約の新たなパターンが設定できますので、そういった各産業ごとの電力需給の実態に応じましてさらに一層需給調整契約を活用し得るように、私どもの
今後においても、関係者の意見を聞きつつ、需給実態に即し、所要の措置を講じ、もち米需給の安定を図っていく考えであり、御指摘の点についてもその一環として今後検討してまいりたい。」
需給が緩和いたしまして、国民の米に対する嗜好というものが品質を重視するという傾向が強まりましたが、政府の買い入れ売り渡し米だけではそういった消費者の十分な選好にこたえられないという点と、それからまた、生産者といたしましても、こういった消費者の需要に対応した良質の米を生産するということになりますと、コストも高くつくわけでありますので、それに応じた価格形成が必要になってくるというようなことから、品質の需給実態
○中野鉄造君 今回のこの改正に直接関係はないとされておりますが、食管法の運用の中でもきわめて重要な問題として生産者米価の問題があるわけでお尋ねいたしたいのですが、すなわち、五十五年十月の農政審議会の答申の「八〇年代の農政の基本方向」の中に、「政府米、自主流通米いずれについても品質別の需給事情をより的確に反映した価格体系が形成されるようにする等需給実態に即した運用」云々とありますが、これは今回のこの改正案
生産者米価は、需給実態を価格に反映させ、生産抑制的な運用を行う必要ありとする考え方、また、長期的には中核農家の生産費にシフトした価格を目指すべきだとする考え方が財政制度審の建議や農政審の「八〇年代の農政の基本方向」に示されておりますが、政府は今後こうした考えにどう対応されるおつもりなのか、総理並びに大蔵大臣、さらに農水大臣に明らかにしていただきたいのであります。
建設省自身がお調べになりました住宅の需給実態調査によりましても、五十二年度で全国で一千二百五十六万世帯、総世帯数の三八・九%が困窮世帯だというふうなことになっております。そういう中で、特に東京、大阪など大都市圏が非常に住宅問題で困っているということは、もう私が言うまでもなく御承知だと思うのですけれども、そういう中で全国公団自治会協議会が昨年の三月に調べた資料によりますと、自分で家は持ちたいと。
○政府委員(森実孝郎君) 含みつ糖の問題につきましては、需給実態から見て若干生産が過剰であるという問題がございます。その意味で、実は分みつ化の工場設置について政府も本年度の予算から助成をしている経過があることは御案内のとおりでございます。しかし、残されました含みつ糖につきましては、私ども従来どおりの助成措置を継続すべきものと観念しております。そういう方向で調整に当たりたいと思っております。
このために、木質系エネルギーの賦存状況、需給実態、利用者の意向把握、木質系エネルギーの燃焼技術への応用可能な周辺技術等の基礎調査及びこれらをもとにした数々のタイプごとの活用基本システムの設計を内容といたしておる予算でございます。したがいまして、こういう基本的な設計ができますれば、今後、さらに積極的にこの問題とは取り組んでまいりたいというふうに考えておるのでございます。